[DbD]トラッパー 使い方解説!
このページでは、トラッパーの使い方、立ち回り、罠の設置場所などについて解説します。
おすすめパークについてはこちらで、アドオンについてはこちらのページで解説しています。合わせてどうぞ。
トラッパーはDbDのパッケージも飾っている、DbDを代表するキラーです。ゲーム内表記での難易度は「簡単」であり、そのため初心者の方にも人気があるようですが、筆者は全く初心者向けとは思いません。むしろ、全キラーを見ても難しい部類に入ると考えています。
ただし、上手く罠にかけられたときの爽快感は素晴らしく、また大逆転も十分可能なロマンあるキラーでもあります。
筆者自身もまだまだ使いこなせていないと感じる場面は多いですが、書ける範囲で使い方のコツを書いていこうと思います。
トラッパーで戦う際、罠の設置場所は当然大事ですが、それと同じかそれ以上に立ち回りが重要になっていきます。
目次
基本性能
トラッパーは心音範囲32m、移動速度4.6m/sとキラーの標準的なステータスを持っています。隠密性能は全くないので、索敵は地力が試されるでしょう。特殊能力は「トラバサミ」の設置です。
トラバサミ
トラバサミは設置式の罠で、かかったサバイバーは負傷しその場から動けなくなります。その状態で殴れば這いずりになり、直ちにダウンを取ることが出来ます。

サバイバーは自力で脱出を試みるか、他のサバイバーに解除してもらえば抜け出すことが出来ます。
自力脱出は確実に出来るわけではなく、一回あたり1.5秒かかり脱出確率は16.6%です。また、5回もがいても脱出できなかった場合、次の6回目で必ず脱出できます。
設置されているトラバサミを発見すれば3.5秒かけて解除することもできます。ただし、解除した際にはトラッパー側に通知が行き、トラバサミが解除されたことと、そこに誰かサバイバーがいるということをトラッパーは知ることが出来ます。
トラバサミの設置には2.5秒かかります。儀式開始時に一つだけ持っているほか、マップ上に5個閉じた状態(無意味な状態)で置いてあります。そのため一つ一つ回収し、設置し直さなければいけません。またトラッパーはデフォルトで一つしかトラバサミを持ち運べません。つまり、既に一つ持っているならそれをどこかに設置しない限り、新たにトラバサミを回収できません。

近付き過ぎると見えなくなるので注意
トラバサミの設置場所
続いて、トラバサミの設置場所のコツついて書いていきます。
コツその1 出来る限り草の中に設置!
トラバサミに引っかかってもらうためには、まずバレていないということが第一条件になります。そのため、出来る限りサバイバーから見えない草の中に設置するようにしましょう。見える場所でもそこに行かせないことは出来ますが、引っかけてダウンか負傷させるのが一番です。
また草はそこそこ広く茂っていることが多く、仮にそのあたりに罠があると分かっていても、ちょっとずつ歩いてチェックして、と解除には時間がかかるでしょう。
コツその2 板や窓の目の前は避ける
よく板や窓の目の前に罠を設置するトラッパーを見ますが、基本的にはやめたほうがいいです。草が無い場所なら丸見えで避けられてしまいますし、草があって見えなくてもサバイバーは当然警戒するので事前に解除されてしまうことが多いです。
トラッパーは罠を拾ってきて2.5秒かけて設置して、と仕掛けるためにそこそこの手間と時間をかけていますが、サバイバーはたった3.5秒で解除出来るので、解除されてしまうと時間的にももったいないです。
罠を解除されたトラッパーは何の能力も持たない早歩きおじさんでしかありません。なるべく多くの罠が稼働中の状態を保っていきたいところです。
一応書いておきますが、板の真下には絶対に置かないように。先に板を倒されると通れるようになってしまいほとんど無意味です。

バレバレですぐに解除されてしまった
コツその3 おすすめはチェイスルート上の草の中
先ほど板や窓の前に置くのはやめろと書きましたが、板や窓を封じるという考え自体は正しいです。じゃあどこに置くのかというと、板や窓を使ったチェイスルート上の草の中に置くべきです。コツ1で書いた通り草はそこそこ広く茂っているので解除されづらく、見えません。


チェイスが始まってうまく罠のあるポジションまで誘導出来たら、罠を踏んでくれるような方向で追いかけましょう。
板グルポジションに罠を設置し、踏まずに板を倒されてしまった場合、すぐには板を割らないように。追い込むように回り込めば踏んでくれることがあります。
コツその4 固有建築には必ず設置する
マップの固有建築は強力なものが多いため、どこかしらにはトラバサミを設置しておくべきです。見えづらいポジションがあれば理想的ですが、無ければ狭い通路など避けようがない場所に置きましょう。当然解除されやすいですが、されないこともありますし、引っかかればリターンが大きいです。
コツその5 その他のおすすめ設置場所
ここでは、その他のおすすめの設置場所をいくつか書いていきます。
- 階段の上(ランプキンレーン、バダム幼稚園など)
下から上がってくるサバイバーから見えづらいため、わりと引っかかってくれます。はみ出さないように置くのがポイント - 狭い通路(ランプキンレーン、ギデオン食肉工場など)
避けようがないので引っかかりやすいです。草の中だとなおよし。 - 丘のまわりの草の中(屋外マップ全般)
上にフックや発電機があることがある丘の周りです。丘の外周に沿ってウロウロするサバイバーが引っかかります。 - 落下地点(いろんなマップ)
窓越えなどから落下した地点です。上からは下に罠があるかどうか分からないため、引っかかりやすいです。 - 発電機への通り道の草の中(屋外マップ全般)
「お、発電機発見!」と喜んで近づいたサバイバーが引っかかることがあります。また、罠の逆側から近付けば、逃げようとしたサバイバー引っかかってくれます。発電完了すると無意味なので忘れずに回収しましょう。

若干保護色になる
共通して、サバイバーが通りそうで警戒が薄い場所、見えづらい場所が効果的です。
立ち回り
次は立ち回りについて書いていきます。あくまで理想的な立ち回りであり、上手くできないこともそこそこあります。参考くらいにどうぞ。
序盤:罠集めと設置に集中!
儀式開始直後は、罠集めと設置に集中しましょう。 特に、遠く離れたあまり行かない場所にある罠は、なるべく序盤に拾っておきたいです。
発電機を巡回しながら行えればより良いです。また、なんとなく近い発電機同士などを確認しておきましょう。
サバイバーを発見できても深追いはしないように。すぐに殴れそうなら殴るべきですが、時間を稼がれそうなら板を一枚くらい使わせてさよならしましょう。
その過程で発電機がいくつか点くでしょうが、焦る必要はありません。トラッパーは後半追い上げ型のキラーであり、全然想定の範囲内です。
中盤:発電機を固めることを意識する
残りの発電機が3台くらいになったら、守るべき発電機を決めましょう。最終的に3台の発電機が残るため、近い配置の3台を守ると決め、重点的に巡回します。罠もその付近のチェイスポジションに置きたいです。しばらく誰も見つからないなら多少出張してもOKですが、時間はかけ過ぎないように。かかりそうだったら引き返しましょう。
上手くダウンを取れたら、守ると決めた発電機群の近くに吊り、同時に守れるようにします。
終盤:発電機を守り切る
中盤に引き続き、発電機を守ることを第一に考えましょう。サバイバーを決して深追いしないことが大事です。もしサバイバーが一つの発電機に執着するようなら、その発電機からの逃走経路上に罠を設置すると良いです。何度も行ったり来たりを繰り返すにつれ、集中力が無くなるのか引っかかってくれることもそこそこあります。
おわりに
以上、筆者の考えるトラッパーの使い方について解説しました。参考になれば幸いです。
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