[DbD]鬼 使い方解説!
このページでは、鬼の使い方、棍棒の当て方などについて解説します。
おすすめパークはこちらから、アドオンの解説はこちらから見られます。よろしければどうぞ。
鬼は高速移動とワンパンが特徴で、大逆転も可能なポテンシャルの大きいキラーです。しかしながら、その肝心のワンパン攻撃が当てずらいという致命的なデメリットも持っています。筆者も慣れるまで非常に苦労しましたが、ようやく高確率で当てられるようになったので、そのコツを解説したいと思います。もっとも、最終的には練習あるのみですが…
基本性能
鬼は、移動速度が4.6m/s、心音範囲が32mの標準的なステータスのキラーです。特殊能力は「山岡の怒り」です。
山岡の怒り
鬼と対戦中のサバイバーは負傷しているとき、一定時間経つか、特定のアクションをすると、血の球を落とします。鬼は近くの血の球がハイライトされて見え、吸収することができます。血の球を吸収すると、一つ当たり2.5%専用ゲージが溜まり、100%まで溜まると「血の怒り」を発動可能になります。
専用ゲージは血の球を集めるほかに、何もしなくても時間経過でゆっくりと溜まります。(1秒当たり0.2%)また、無傷のサバイバーを切りつけて負傷状態にした時も、専用ゲージが40%溜まります。


おいしい。
血の怒り
ゲージが100%溜まった状態で、アビリティボタンを押すと3秒ほどの溜めの後「血の怒り」モードに入ります。血の怒り中は、刀の代わりに棍棒を持ち出し、棍棒攻撃(鬼の一撃)と猛ダッシュ(鬼の進撃)が可能になります。血の怒りは最大45秒間続き、終了時に2秒くらいスタンします。血の怒り中にサバイバーをダウンさせた場合、直ちに残り時間が7秒減少します。時間切れのほか、サバイバーを担いだ際にも血の怒りは終了しますが、その場合はスタンせず、ゲージの残りもそのまま持ち越されます。
血の怒り発動中は一時的に血の球が見えなくなり、新たに生成もされません。負傷者が多い時には発動しない方が良いでしょう。

鬼の一撃
鬼の一撃は、刀の代わりに攻撃ボタンで行う攻撃です。ボタンを押している間、ゆっくりと棍棒を頭上に持ち上げ、離すと下に叩きつけます。0.3秒以上攻撃ボタンを押していた場合は、一撃でサバイバーをダウンさせられます。それより短い場合は、軽く薙ぎ払う普通の攻撃になります。ボタンを離すまでは攻撃方向を変えられますが、振り上げた腕が画面を隠すため、当てるのはやや難しいです。

ワンパン攻撃を当てられた場合、その場で直ちに2連続で棍棒を振り下ろします。(合計3回)。それらにも攻撃判定があるため、カニバルのチェーンソーのように救助狩りの複数ダウンも狙えます。
鬼の進撃
2秒間の溜めの後、棍棒を斜め下に構えながら高速で突進します。突進中に攻撃ボタンを押すと、棍棒を振り下ろすワンパン攻撃ができます。似た攻撃であるヒルビリーのチェーンソーと異なり、障害物にぶつかっても中断されません。そのため壁にぶつかりながら強引に方向転換も出来ます。

使い方
まずは、鬼の全般的な立ち回りについて解説します。
その1 なにはともあれ負傷
儀式開始時の鬼は、なんの能力も持たない早歩きのおじさんでしかありません。まずは、パークや直感や経験などをなんでも使ってサバイバーを発見し、負傷させましょう。逆に、負傷さえさせられれば、一定時間で血の球を落とすようになるため、最低限の目的は達成と考え放っておいてもOKです。
無傷のサバイバーを切りつけたときは、40%もゲージを溜められます。一人を切りつけて放っておき、もう一人見つけ出してダウンさせ、ちょっとだけ血の球を集めて吊った直後に血の怒り発動、というのが鬼の開幕の理想ムーブです。

その2 接近の方向に気をつけろ!
全てのキラーで大事なことではありますが、鬼にとっては特に重要なので書きたいと思います。
その1で書いた通り、まずサバイバーを負傷をさせなければ始まりません。そのために、最短距離ではなく、あえて回りんで予想外の方向や死角から近付きましょう。
鬼の進撃を発動する際も同じく重要です。進撃の発動音を聞いたサバイバーは、来ると予想される方向から見えないところに隠れがちです。うまく逆側から近付ければ、その背中に棍棒を叩きつけられるでしょう。進撃の速度は非常に速いため、対応はかなり難しいはずです。

その3 連続ダウンを狙うかはよく考えるべし
血の怒り発動中にダウンを取れた場合、そのまま次のサバイバーを狙いに行くか、すぐに吊ってしまうか、という二つの選択肢が浮上します。
前者の場合、成功すれば二人を這いずりにでき一気に形勢を有利に出来ます。一方で、失敗するとせっかくダウンさせた一人目を起こされてしまううえにゲージは0と、散々なことになってしまいます。
後者の場合、爆発力は無くそれだけで逆転は出来ませんが、確実に1人吊れ、次の血の怒り発動に向けゲージを温存出来ます。
個人的なおすすめの戦術は、それらの中間で、ちょっとだけ探して見つからなかったり、倒せなさそうなら戻って吊る、というものです。これはダウンを取った時にまだゲージが半分くらい残ってるときのみ行います。半分を切ってるとまず間に合わないので、さっさと吊ってゲージを温存した方が良いためです。失敗してもゲージを余分に消費するだけですし、成功すればメチャ有利になります。

その4 チェイス中は鬼の進撃を連発しない
鬼の進撃は高速移動でき、棍棒攻撃も比較的当てやすいですが、小回りが効きません。障害物がある場所だと、何度連発しようが攻撃を当てられないでしょう。あくまで距離を詰める用に留めて自分から解除し、歩いて後ろまで接近して棍棒を当てましょう。
棍棒のコツ
続いて、棍棒を当てるコツについて解説します。
その1 一番当てやすいのは鬼の進撃からの棍棒
一番当てやすい棍棒攻撃は、鬼の進撃からの派生攻撃でしょう。画面がほぼ隠れず前がしっかり見えるためです。しかし、上述の通り小回りが利かないため、いつでもそれでOKというわけではありません。
一応動画を用意したので、よろしければどうぞ。
その2 近距離はまず最速棍棒
近距離での棍棒を当てたいなら、まずは最短の溜め時間で攻撃する「最速棍棒」を覚えましょう。 振り上げで画面が隠れる時間が短いため比較的当てやすく、サバイバーも旋回の猶予時間が短いため、回避しづらいです。
やり方は簡単で、ちょっとだけ長押ししてすぐボタンを離すだけです。短すぎると通常攻撃になってしまうので注意。
また、あまりに近くで溜めると旋回で回り込まれてしまいます。ちょい遠目くらいで溜めましょう。
最速棍棒でサバイバーを倒した場面をまとめた動画を作ったので、タイミングと距離を参考にして見てみてください。
その3 最速がダメならじっくり棍棒
前述の通り、基本的には最速棍棒でOKですが、最速棍棒は割とメジャーなためか、タイミングを見計らって回避してくるサバイバーもいます。そういうときは「じっくり棍棒」を狙いましょう。読んで字の如く、じっくり狙いを定めてから放つ棍棒です。
こちらもやり方は簡単です。サバイバーの後ろまで接近したら、ボタンを押して溜め始めます。すぐ後ろだと旋回で見失ってしまうことが多いので、少し離れた位置が良いです。溜め中は常にサバイバーがカメラの中心に来るよう操作し、「これは当たる!」と確信したらボタンを離しましょう。
言葉だけだとやっぱり伝わりづらいと思うので、じっくり棍棒を当てた場面をまとめた動画を用意しました。参考にしてください。
おわりに
以上、筆者の考える鬼の使い方を解説しました。立ち回りは他のキラーと共通する部分もありますし、読んでもらえれば大体分かるかと思いますが、棍棒は練習あるのみです。棍棒がポンポン当たるようになると、とっても楽しいぞ!がんばって!!!
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