[DbD]リージョンおすすめパーク15選!
このページでは、リージョンのおすすめパークを約15個選び、おすすめ度別に紹介、解説します。
おすすめアドオンはこちらのページで、使い方はこちらのページで解説しています。よろしければどうぞ。
<追記> 2019/12/4
12/4のアップデートで、狂乱での攻撃が通常攻撃と見なされなくなりました。そのため、通常攻撃が条件のパーク(「ずさんな肉屋」など)とは相性が悪くなりました。それらのパークはこちらのページで紹介しているので、合わせてどうぞ。
少し前の「微強化(笑)」を機に、最弱キラーとのレッテルを貼られがちなリージョンくん。けれど筆者はそう言われるほどは弱くないと思っています。少なくとも、pipの獲得しやすさに関しては一線級です。空振りスタンだけは絶対に許さないとも思っていはますが。
さて、まずはパークをおすすめ度別にランク分けしたのでご覧ください。
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B | |
C | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
目次
オススメ度:A
不協和音
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32・64・96m 以内の発電機を2人以上の生存者が同時に修理すると通知音が鳴る。 その後2人以上で修理中と、修理終了後8秒間はその発電機が黄色く表示される。 |
複数人修理を探知できるパークです。そこに向かえばほぼ確実に複数人に負傷と深手を負わせられます。
もともとリージョンの固有パークなのも嬉しいです。
サバイバーの立ち回りによっては腐ってしまうのがネックで、特に対リージョンを良く分かっているサバイバーほど腐りやすいです。それでも、まだキラーがバレてない最初と発電機が減ってくる終盤は発動できるでしょう。
堕落の介入
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儀式開始時に、殺人鬼から一番離れた位置にある3発電機がエンティティによって80・100・120秒間ブロックされる。 その間、生存者はブロックされた発電機の修理ができない。 |
儀式開始後2分間、遠くの発電機を修理不可にするパークです。
その状態で発電機を回そうとすると、当然サバイバー同士が固まらないといけないため、愚連の狂乱が刺さります。
最初の2分間は確実に働きますが、過ぎると完全に無意味になるパークなので、それまでに流れを掴んでいきたいところ。
呪術:破滅
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「呪術:破滅」 トーテムが一つ呪いのトーテムに置き換わる。 修理中でない発電機は通常の100・150・200%の速さで修理進行度が減少する。 対象の呪いのトーテムが破壊されると、上記の効果は失われる。 |
サバイバーが発電機から手を離すと、自動的に発電機の進行度が後退し始めるパークです。
減少速度はかなり速く、効果発動中は非常に強力なパークと言えるでしょう。
しかしながら、呪いのトーテムが破壊されると無効化されてしまうという、致命的な欠点もあります。
その性質上、発電機を蹴ることで発動する「イタチが飛び出した」などとは相性が悪いですが、呪いのトーテムが破壊された後のことを考えて併用するのはありです。
また、「監視」1との組み合わせも非常に強力です。
破滅での後退も監視の対象となるため、すべての発電機が触れられた瞬間に分かる状態になります。
「呪術:不死」2と組み合わせると、一度だけ身代わりになってくれるため、破滅が長生きしやすいです。
リージョンに深手を付与されたサバイバーは治療をしなければならず、その間は発電機を触れないため、破滅との相性が良いです。
イタチが飛び出した
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生存者をフックに吊るすと効果発動。 発電機を破壊行動した際、即座に修理進行率を25%後退させる。 毎回吊るした後から1台目の発電機の破壊行動のみ有効。 このパーク効果は35・40・45秒の時間制限がある。 |
吊った後の発電機キックで強烈な遅延ができるパークです。
特別リージョンと相性が良いわけではありませんが、単純に効果が強力なのAランクとしました。
デッドロック
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発電機が点くたび、最も修理が進んでいる発電機が 20・25・30 秒間ロックされ、修理が出来なくなる。 |
発電機が点くたび、1番発電が進んでいる発電機の修理を、30秒間妨害できるパークです。
開幕などで、一気に発電機が複数ついてしまうという事態を防ぐことが出来ます。
修理が速い高ランク帯であればあるほど、役に立つパークであり、これが無いとやっていけないと感じることもあります。
全てのキラーで役立つパークであり、リージョンも例外ではありません。
悶絶のフック:共鳴する苦痛
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儀式開始時、フックが4本、悶絶のフック3に置き換わる。 悶絶のフックにサバイバーを吊るしたとき、最も修理が進んでいる発電機が爆発して、修理進行度が 9・12・15 %後退し、 さらに修理進行度が後退する状態(蹴った時と同じ状態)になる。 また、爆発時にその発電機を修理中のサバイバーがいた場合、叫び声を挙げて位置が分かる。 |
悶絶のフックにサバイバーに吊ると、発電を妨害できるパークです。
最も妨害したい発電機を、吊るした瞬間に後退させてくれます。
「イタチが飛び出した」の方が後退幅は大きいですが、発電機まで移動する時間と、その後蹴る時間を含めると、こちらの方が妨害量は高いでしょう。
条件が比較的容易である割りに、効果が強力な良いパークです。
体感、2/3くらいは発動させられます。
より発動させやすくするために、「興奮」と組み合わせるのも良いでしょう。
オススメ度:B
観察&虐待
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生存者を追跡している時、心音範囲が8m増加する。 生存者を追跡していない時、心音範囲が8m減少する。 更に視野が広くなり、レベルが上がる事に効果が大きくなる。(3・5・10°拡大) ただし、他の視野効果とは重複しない。 |
心音範囲が変化するパークです。オマケとして視野が広くなる効果もあります。
リージョンは負傷をバラ撒きやすいキラーのため、サバイバーが治療せずに修理を強行する場合がままあります。そうしたとき、このパークで心音範囲を狭めておくと、サバイバーがこちらの接近に気づくのが遅れ、攻撃をいれやすくなります。また、サバイバーがこのパークの存在に気づき、危険を感じて治療してくれる可能性もあります。それはそれで遅延になるので美味しいです。
チェイス中は心音範囲が広まり、愚連の狂乱を使用中なら「殺人鬼の本能」での探知範囲も広がります。追いつけるかどうかという問題はありますが、リージョンの心音範囲に入ったサバイバーは退避行動を取らざるをえなくなるため、遅延になります。
一粒で三度くらいおいしいパークなので筆者はとても好きです。
呪術:玩具
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サバイバーをフックに吊るすと、普通のトーテムが1つ呪いのトーテムに置き換わる。 この効果は各サバイバーにつき1回のみで、サバイバー1人と呪いのトーテム1つが対応している。 サバイバーは、自分の呪いのトーテムが存在する限り、忘却状態6になる。 サバイバーは、24・20・26 m以内にある自分の呪いのトーテムが見える。 各呪いのトーテムは、90秒間効果対象のサバイバー以外には破壊されない。 |
サバイバーを吊るす度、忘却状態にできるパークです。
また、呪いの解除のために呪術トーテムを破壊しなければならないため、遅延効果も期待できます。
呪術パークではありますが、その性質上なかなかの安定性を持っています。
忘却状態は、心音が聞こえなくなるという強力な効果です。それを比較的簡単な条件で付与できるため、強いパークだと言えるでしょう。
「呪術:ペンティメント」4との相性は抜群です。
観察&虐待と同様に、治療をサボるサバイバーに刺さります。
ただし、忘却状態のサバイバーは狂乱命中時の探知の対象にならないという欠点もあるので注意。
無傷のサバイバーを見つけやすくなるので、あながち欠点だけという訳でもありませんが。
まやかし
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窓を越える速度が5・10・15%増加する。 生存者に対しその窓を8・12・16秒間封鎖する。 封鎖される窓は1つのみで、別の窓を越えるとその窓が新たに封鎖する。 |
窓越えが速くなり、越えた窓を封鎖するパークです。
リージョンの「愚連の狂乱」中にも効果が発動し、さらに速く窓越えしつつ封鎖できます。サバイバーの窓越え後にすれちがう、という面倒くさいムーブを封じることもできます。
リージョンは二撃目を能力なしで入れなければならないため、大幅にチェイス時間を短縮できる可能性があるこのパークは大変役に立ちます。
死恐怖症
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全ての生存者は負傷・瀕死・フックに吊られている生存者の数に応じて、アクション速度にペナルティを受ける。 ペナルティは一人当たり3・3.5・4%、最大4人分で12・14・16%。 ※死亡、脱出した生存者は含まれない |
負傷状態のサバイバーの数に応じて遅延ができるパークです。
リージョンは負傷にさせやすいので相性が良いです。
効果量自体はあまり多くありませんが、どうもサバイバーに治療を促す副次的な効果があるようです。
他のサバイバーに迷惑かけたくない的な感じなのかな?知らんけど。
治療してもらうのが、リージョンにとって一番うれしいことなのでBランクにしました。
血の共鳴
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生存者をフックに吊るすと効果発動。 他の負傷している生存者が出血し、さらに45秒間疲労状態になる。 再発動には80・70・60秒必要。 |
サバイバーをフックに吊った時、他の負傷している生存者が出血と疲労状態になるパークです。
出血はおまけで疲労が主な効果になるでしょう。「全力疾走」や「デッド・ハード」といった強力なパークを封じられます。
例によってリージョンは負傷させやすいので相性が良いです。
治療をされたら発動しませんが、このパークによって治療を促せたと考えれば役に立ったと言えます。
ガラクタいじり
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発電機の修理進行度が70%に達したとき、その発電機が通知され12・14・16秒間探知不可状態になる。 |
完了しそうな発電機が通知され、さらに探知不可になることで接近も容易になるパークです。
主に発電機管理に役立ちます。
リージョンの場合、負傷したサバイバーがごり押し発電をすることが多く、探知不可が刺さる場面も多いです。
探知不可中は、殺人鬼の本能での探知が出来なくなります。要注意。
集団ヒステリー
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サバイバーを負傷状態にしたとき、全ての負傷中のサバイバーが 20・25・30 秒間 忘却状態になる。 |
負傷させると、今攻撃されたサバイバーを含む負傷者全員が忘却状態5になるパークです。
通常攻撃だけでなく狂乱攻撃でも効果を発揮するため、発動機会が多いリージョンとの相性は良いでしょう。また、負傷のままごり押し発電するサバイバーへのプレッシャーにもなります。
忘却状態のサバイバーは「愚連の狂乱」で探知できなくなることには注意してください。
オススメ度:C
不屈 + 怨霊の怒り
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パレット(板)によるスタン時間を40・45・50%短縮する |
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4・3・2個の板を破壊すると効果が発動。 次に板でスタンした際、瞬時にその板を破壊する。 |
板を2枚割った後、次の1枚を自動で割れるパークの組み合わせです。
「近くに板あるし負傷でも修理しちゃうもんね」と高を括っているサバイバーをはっ倒せます。
パーク枠を圧迫するのがネック。
ウルトラレアアドオン「玉虫色のバッジ」を使うときは、狂乱中の乗り越えで板を割ってくれるのでより使いやすいでしょう。
看護婦の使命
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20・24・28m以内で治療行動を行っている生存者のオーラが見える。 |
近くで治療しているサバイバーが見えるパークです。
リージョンは負傷をばら撒きやすいので、治療回数も多くなりがちで発動機会は多い方かなと思います。
発動すれば強力なパークではありますが、マップによってかなり発動回数が変わり、全く発動しないこともあったりと安定しません。深手の治療は見えないので注意。
リージョンはデフォルトの心音範囲が32mであるため、このパークの範囲内に入る前にサバイバーに気づかれてしまいます。より有効に使いたいなら、心音範囲を24mに縮小できる「観察&虐待」や探知不可になる「ガタクタいじり」、忘却にする「集団ヒステリー」と組み合わせましょう。
バーベキュー&チリ
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生存者をフックに吊るすと効果発動。 吊るしたフックから40m以上離れている生存者を4秒間可視表示する。 また各生存者を初めて吊るすと専用ポイントを1個取得する。(最大2・3・4個) 1個につき最終獲得BPが25%増加する。 (最大:50・75・100%) |
獲得bpが増えるパークです。遠くのサバイバーが見えることもあります。
リージョンとは
(bpを稼ぎやすいので、2倍になる恩恵も大きく)相性が良いですが、
(遠くのサバイバーが見えたところで、状況判断くらいにしか使えないので)相性が良くないです。
つまり何が言いたいかというと、
ただ勝ちたいだけなら他のパークを入れましょう。bpが欲しいなら迷いなく入れましょう。
血の追跡者
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生存者の血痕を発見しやすくなり、血痕が残る時間が2・3・4秒増える |
血がピカピカ光るようになるパークです。
負傷でも修理を強行しようとするサバイバーや、「鋼の意思」で無理やり隠密する茶クロに刺さります。
しっかり治療してから行動するサバイバー相手だと腐ってしまいがちなのがネックです。
サバイバーに接近しやすくなる「観察&虐待」と相性が良いです。
野蛮な力
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木板と発電機を破壊する速度が10・15・20%上昇する |
板と発電機を蹴る速さが上がるパークです。
リージョンは2撃目は普通に殴らないといけないため、上手いサバイバーに板ツアーをされて、なかなか攻撃を入れられないことがしばしばあります。このパークがあれば、次の板まで間に合わずに殴れる場面があるでしょう。
しかし、同じチェイスパークならまやかしの方が効果が大きく優先度も高いです。また、2枠使いますが、板2枚ごとに1枚を無効化し、ほぼ確実に殴れる「不屈」+「怨霊の怒り」の組み合わせるの方が強いと思います。
発電機キックが条件の「イタチが飛び出した」や「監視」などと組み合わせは便利です。
番外:リージョンの固有パーク
まだパークの揃っていない初心者の方のために、固有パークについても解説します。こちらのページでキラーの共通パークについて解説しているので、合わせて見てパーク構成を考えてもらえたら良いかと思います。
リージョンの固有パークは、「不協和音」「狂気の根性」「アイアンメイデン」の3つです。不協和音は上で解説しているので割愛します。
狂気の根性
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生存者を運んでいる間、攻撃に失敗すると再攻撃待機時間が無くなる。 攻撃に成功すると運んでいる生存者のもがきゲージが2・3・4秒間停止する |
おすすめ度:C未満
サバイバーを担いでいる時の攻撃がほぼノーリスクになるパークです。
サバイバーが吊らせまいと肉壁に入った時に刺さりますが、あまり有効な場面は無く、付けなくていいパークです。
トラッパーの固有パーク「興奮」も同様に肉壁対策になり、肉壁が無くても使えるためより汎用性が高いです。劣化ではありませんが、そちらを使った方が良いでしょう。
ただ、クールタイム無しで連続攻撃する絵面は非常に面白いです。一回くらいやってみてもいいかも。
アイアンメイデン
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ロッカーを開ける速度が30・40・50%上昇する。 ロッカーから出た生存者は30秒間無防備状態となり、4秒間位置が表示される。 |
おすすめ度:C未満
サバイバーがロッカーから出たとき探知できるパークです。無防備も付与できますが、効果時間が短いのでほとんど役に立ちません。アプデで効果時間が30秒に延びました。ただそれでも短くワンパンは難しいです。
また、バベチリのようなくっきり表示ではなく、影のような表示で、発動の瞬間の位置しかわかりません。
リージョン相手にロッカーに入るサバイバーはいないので、必要ないと思います。(リージョンの愚連の狂乱はロッカー内のサバイバーも探知できるため。)
利点は、せいぜいバベチリ回避を牽制できるくらいでしょうか。
他のキラーに移植する場合、ロッカーを開ける速度が上がるので、しょっちゅう斧を補充するハントレスは採用してもいいかもしれません。狂気レベルの上昇を抑えるためにロッカーに入られがちなドクターも相性が良いです。
パーク構成について
上で紹介したA、Bランクのパークを適当に組み合わせればぼちぼち戦えるとは思いますが、それだけでは流石に不親切なので、筆者の良く使うパーク構成をいくつか書きます。あくまで構成の例なので参考程度にお願いします。
- 堕落の介入 + イタチが飛び出した + デッドロック + 観察&虐待
遅延を重視した汎用構成。観察&虐待を不協和音に変えるのもあり - イタチが飛び出した + まやかし + 不屈 +怨霊の怒り
チェイス特化の構成。早めにダウンさせてイタチをたくさん使いたい。 - 死恐怖症 + 堕落の介入 + イタチが飛び出した + 不協和音
遅延特化の構成。チェイスはがんばれ。 - 不協和音 + 景気づけ(サージ) + 呪術:誰も死から逃れられない + 不安を煽る者
固有パークと共通パークだけでの構成。お試し用です。
おわりに
以上、私なりにおすすめするパークを15個紹介させていただきました。
皆様の参考になれば幸いです。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは
最近リージョン使い始めたので、めちゃめちゃ参考になります!
ちなみに「看護師の使命」は投稿主さん的にはおすすめ度どのくらいですか??
コメントありがとうございます^^
参考になったようでとても嬉しいです!
さて、看護婦の使命のおすすめ度ですが、C寄りのBくらいだと思います。
リージョンは負傷が入れやすく治療機会も多くなるので、しっかりと負傷を治療するサバイバーに対しては割と発動してくれそうです。
発動さえすれば、非常に強力なパークであるのは間違いありません。
ただ、負傷を治さずに発電を強行するサバイバー相手には、あまり役に立たないでしょう。しかも、大体そういうサバイバーはかなりの強者です。
また、リージョンのデフォルトの心音範囲は32mであるため、看護婦の使命の範囲28mに入る前に、サバイバーに気づかれてしまいます。
どちらの弱点にしても「観察&虐待」で緩和できますので、組み合わせれば大分使いやすく強いかと思います。
返信ありがとうございます!
なるほど!この組み合わせもいいですね
確かにカンギャクと組み合わせれば心音に気づかれずにナスコで見れますね!
投稿主さんの考察を参考にして
・破滅+イタチ+観察&虐待+まやかし
・破滅+イタチ+観察&虐待+看護師の使命
・破滅+イタチ+不屈 + 怨霊の怒り
のどれかで使っていこうかなと思いました!
まだ始めたばかりでこの中では破滅しかパーク持ってないですが、理想の構成を作るために
ワクワクしながらDBDやっていきたいと思います!
主さんの考察や初心者向けの解説がとても助かります!!!
すごい参考になりました!ありがとうございます!