[DbD]ゴーストフェイス 使い方解説!
このページでは、ゴーストフェイスの立ち回り、使い方と、固有能力「闇の抱擁」のコツについてざっくり解説をします。
ちなみに、筆者はゴーストフェイスをプレステージⅢ、レベル50と少しまで上げ、時々使っています。
まず、まとめから入ると
- 遮蔽物からの覗き込みながらのつけ回しは、そうでない場合の2倍の速度で無防備ゲージを溜められる。
当然こちらの方が良いので、積極的に狙っていきたい。 - チェイス短縮能力は持ってないため、普通のチェイスは弱い。なるべくしないように。
- キラーがまだバレていない初動ではワンパンしやすい。視界の悪い場所では普通に殴ろう。
- 無防備にする前のつけ回しゲージは時間経過で減少しない。途中まで溜めておいて後で発動させるのもあり。
- バレることで探知にも使えるが、余程余裕が無い限り自分からバレるような行動はしないように。
あくまでバレちゃったときのリカバリー用と考えよう。
おすすめパークについてはこのページで、アドオンの評価についてはこのページで解説しています。よろしければどうぞ。
闇の抱擁 基本性能
ゴーストフェイス固有の特殊能力は「闇の抱擁」です。発動すると、自身が探知不能1状態になり、サバイバーを「つけ回し」出来るようになります。つけ回しをすると、サバイバーの下側にゲージが溜まっていき、溜まり切るとサバイバーを45秒間無防備状態に出来ます。つけ回しゲージは時間経過で減らないため、途中まで溜めておいて後で再会したときに溜めきり無防備に、という使い方も出来ます。一方で、無防備の有無に関わらずサバイバーを殴ってしまうと、つけ回しゲージがリセットされてしまいます。
遮蔽物からは「覗き込み」ながらつけ回しが出来ます。この覗き込みつけ回しは、通常のつけ回しの倍の速度でゲージを溜めることが出来ます。可能ならこちらを狙っていきたいです。

ゲージが溜まるにつれて、サバイバーが赤くなっていく
闇の抱擁は、サバイバーがこちらの姿を一定時間以上画面に捉えると解除されてしまいます。また、スタンしたとき、攻撃をしたときも解除されます。解除されるとつけ回しが出来ず、再発動には30秒かかってしまうため、なるべく解除されないように立ち回りたいです。
サバイバーに発見されて解除されたときには、殺人鬼の本能2が発動し、こちらを発見したサバイバーのざっくりした位置が分かります。余裕があるなら索敵に使うのもありです。

車の裏側にサバイバーがいることが分かった
使い方 その1 覗き込め!
上でも書いた通り、覗き込みながらのつけ回しはそうでない場合の2倍の速度でゲージを溜められます。当然ですが、なるべく覗き込みつけ回しを狙いましょう。
発電機を見に行くときは、遮蔽物があるところから近付き、まずは角からひょっこり覗き込むように。
また、背が低めのオブジェクトは、しゃがむことで覗き込み出来るようになることがあります。覚えておくと時々便利です。
使い方 その2 普通のチェイスはなるべくしない
ゴーストフェイスは、隠密とワンパンという2つの強力な能力を持っていますが、チェイスの大きな補助能力は持っていません。そのため、上手いサバイバーに早めに気づかれてしまうと、チェイス時間が長くなりがちです。無傷のサバイバーに気づかれたり、強ポジに逃げられたりなど、チェイスが長引いてしまいそうなら、追わずに諦めたほうが良い場合が多いです。
ゴーストフェイスに限らず全ての徒歩キラー3に言えますが、 首尾よくサバイバーを負傷させられたとしても、追い続けるかはよく考えるべきです。サバイバーが負傷したとき、残りのサバイバーはチェイス中だと分かるため、安心して発電機を回します。素早く仕留めきれずにそうした状態が長く続くと、一気に負けが近づいてしまうでしょう。逆に、負傷させた後それ以上追わず、発電機巡回に戻れば、油断しているサバイバーを発見できることもあります。
もちろん、ダウンさせて吊るのが一番の遅延なので、すぐ倒せそうなら追うべきです。そこの判断は非常に難しく、筆者もまだまだだと思っています。

ボロタイも無効
使い方 その3 まずはワンパン、ダメなら奇襲
ゴーストフェイスは無防備付与によるワンパンと、隠密による奇襲の二つの長所を持っています。どちらか一つに固執し過ぎず、臨機応変に使い分けることが大事です。
とはいえ、決まった時のリターンが大きいのはワンパンなので、まずはそっちを狙っていくべきです。特に、どのキラーかバレていない儀式の最初は、ワンパンが決めやすいです。そのチャンスを捨てるのはもったいないでしょう。
ワンパンが決めにくい状況では、奇襲を狙います。具体的には、壁に囲まれているなど、視界が悪い場所の発電機を巡回する場合です。こちらからの視線が通りづらく、つけ回しがしづらいのは勿論のこと、サバイバー視点でも警戒する方向が少なく、つけ回し中に発見されやすいです。そうした状況では無理に無防備にしようとするのではなく、死角から近付いて殴った方が良いです。

無防備を狙わなければ殴れたかも
使い方 その4 時には溜めて放置も
つけ回しゲージは時間経過によっては減少しません。もしサバイバーがこちらに気づき、遠くへ逃げそうなら、後姿を付け回すにとどめて追わないという選択も有効です。今追ってもバレている以上、チェイスに時間がかかってしまいますが、次に出くわしたときはサっと付け回してワンパンできるかもしれません。
また、サバイバーが闇の抱擁を解除できる距離よりも、こちらがつけ回しを出来る距離の方が若干長いです。遠ざかっていくサバイバーに解除される心配はあまり無いと言えます。
つけ回す前に殴ってしまうと、せっかく溜めたゲージがリセットされてしまうので、うっかり殴ってしまわないように注意。
使い方 その5 強引につけ回すのもあり
サバイバーが闇の抱擁を解除するためには、こちらを1.5秒間画面の中央に捉えなければなりません。これは、その1.5秒間は絶対に解除されないということでもあります。無防備の付与にかかる時間は、通常のつけ回しは5秒、覗き込みでは2.5秒です。つまり1.5秒あれば、通常のつけ回しでは30%、覗き込みでは60%ほどのゲージを溜められます。相手のサバイバーのゲージがある程度溜まっているなら、解除を恐れず強引につけ回すのもありでしょう。
また、1.5秒間は連続していなければいけないため、視線を途切れさせるように隠れられれば、理論上いかにサバイバーが上手でも無防備を付与できます。もちろん、大抵の場合そんな上手くはいきませんが、2窓や屋内マップなど、視線が途切れやすい場所では、チェイス中にちょっとずつ無防備ゲージを溜めるのが現実的に出来ます。
注意点として、こちらの発見される判定は遮蔽物に隠れた後も少し残るようです。なので、ギリギリまで粘って隠れるのではなく、やや早めに隠れた方が良いです。
使い方 その6 探知にも使える
闇の抱擁はサバイバーの探知にも使えます。まず、つけ回しの対象は白くハイライトされるため、見つけやすいです。次に、闇の抱擁を解除しようとしてこちらを見ているサバイバーがいると、効果音とともにその方向が白く表示されます。また、解除されると殺人鬼の本能が発動し、より具体的に位置が表示されます。
しかし、闇の抱擁の本分は隠密なので、あえてバレるようなことをして探知に使うのは勿体ないと言えます。バレるということは、発見してもその後のチェイスは自分の力だけでやらないといけない、ということです。実戦でそんなことをしている余裕はありません。
あくまで、意図せず解除されそうなとき、されてしまったときのリカバリー用と考えましょう。
自分からの使いどころは、人数を減らして誰も発電機を回していないときや、ハッチ戦、ゲート戦くらいでしょうか。便利ではありますが、相当こちらが優勢でないと基本的には使わないです。
おわりに
以上、筆者が考えるゴーストフェイスの使い方を解説しました。
筆者はまだまだ熟練ゴーストフェイス使いとは言えないため、微妙なところもあるかもしれませんが、今の出来る限りを書いたつもりです。
今後使い続けるうえでもっと良い考えが浮かんだら、また加筆修正します。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません