[DbD] ドクター 使い方解説!

2020-05-17

このページでは、ドクターの使い方や立ち回りを解説します。

ドクターは、「ショック療法」と「放電爆破」という二つの能力と、それらに関係する「狂気度」という状態異常を付与できるキラーです。索敵が非常に得意で、ある程度は遅延も出来、操作方法も一般的な徒歩キラーであるため初心者の方でも使いやすいです。一方で、ドクターでのチェイスを極めようとした場合は、ショック療法を適切に使うための慣れと経験、少しの知識が必要でやや難しいとも思います。

おすすめパークについてはこちらから、アドオン評価についてはこちらから見られます。合わせてどうぞ。

基本性能

ドクターは移動速度4.6m/s、心音範囲が32mの標準的ななキラーです。特殊能力は「カーターの電流」です。

カーターの電流

カーターの電流は、 ショック療法とスタティックブラストという二つの能力と、それらに関係する「狂気度」という状態異常からなります。

狂気度

ドクター戦でのみサバイバーに付与される状態異常です。儀式開始時はレベル0であり、後述のショック療法や放電爆破を浴びせることで上昇していきます。レベルごとの効果は以下の通りです。

  • レベル0: 儀式開始時の状態。特に効果なし
  • レベル1~3:
    ・レベルが上がった際、サバイバーは叫び声を挙げドクターに位置を知らせてしまう。
    ・一定確率(1で33%、2で66%、3で100%)でスキルチェックが別の位置に表れる。その際66%の確率でスキルチェックが反時計回りになる
  • レベル2~3:
    ・一定確率でサバイバーの近くに一瞬だけドクターの幻影が表れる。レベル3のサバイバーに現れた幻影はドクターに可視表示される。
  • レベル3:
    ・サバイバーは発電機の修理や治療など1が出来なくなる(救助は可能)。
    ・時々叫び声を挙げ、ドクターに位置を知らせてしまう。
    ・「正気を取り戻す」アクションが可能になる。12秒かけて狂気度を1まで下げられる。

このほかに、狂気度のレベルによって効果が発動されるアドオンも多いです。

左下の表示で狂気度が確認できる。レベル3では白く丸いもやがかかる。
狂気レベル3かつ無傷のサバイバーは、ちょっと挙動不審な走り方になる

ショック療法

ドクターの前方に扇型の範囲で電撃を放つ能力です。1秒かけてチャージした後に放ちます。命中した場合サバイバーの狂気度が0.5上がり、叫び声を挙げて2.5秒間すべてのアクションが不可能になります。
ただし、ショック療法を放ってから命中するまでは1秒の遅れがあり、またチャージ中は足が遅くなってしまいます。

ガッツポーズに見えるらしい

放電爆破

ドクターの心音範囲内にいる全てのサバイバーに電撃を放つ能力です。命中した場合、サバイバーの狂気度が1上がります。一度使用すると再使用まで60秒必要です。
ショック療法と違い、アクション不可能にする効果は無いので注意。

ショック療法と構えがちょっと違う

使い方

その1 放電爆破の撃ちどころ

放電爆破は強制的に近くのサバイバーを炙り出せる非常に強力な能力ですが、一度使うと60秒ものクールタイムが必要です。そのため、外してしまうと非常にもったいないです。サバイバーのいる場所を予測し、出来るだけ命中させたいところ。また、狂気度の上昇による遅延も狙えるので、複数人を巻き込めればなお良いです。

まず使うことになるタイミングは、開幕の索敵でしょう。ドクターに限った話ではありませんが、サバイバーはキラーから一定以上離れたところに出現します。そのため、少し歩いて移動したのち、発電機の近くで撃つと良いかと思います。複数の発電機を巻き込める位置が理想です。

次に、吊るしたサバイバーの近くで放つのも良い選択肢です。救助を狙うサバイバーを発見出来れば、救助タイミングを逃しての耐久入りも狙えますし、もし誰にも当たらなかったとしても安心してフックを離れられるので悪くありません。

最後に、リチャージが完了次第すぐ撃ってしまっても良いです。いくら考えても当たらないときは当たらないので、とりあえず即撃ちして回数を稼ぐのもありかと思います。ちなみに筆者はこれが多いです。

二人に当たれば大成功

その2 ショック療法の使い方

ショック療法は命中させたサバイバーの行動を阻害でき、さらに狂気度を上げる能力です。特にチェイス時に強力で、上手いタイミングで当てられれば板や窓の利用を防いで攻撃を当てられます。しかし、チャージ中に足が遅くなってしまうことと、発射から命中まで結構な時間差があるという二つの欠点もあります。

2-1 やたらめったら撃たないこと

サバイバーでドクターと対面すると、何度も何度もショック療法を当てようとする人にしばしば会いますが、これはやめたほうがよいです。先述の通り、ショック療法のチャージ中は足が遅くなってしまうため、普通に追いかけるのに比べサバイバーに追いつきづらくなってしまいます。

狂気度を上げるという意味はありますが、それに執着してチェイス時間を延ばしてしまうより、さっさとダウンをとって吊った方が余程遅延になります。

2-2 命中までのステップ

ショック療法の発射には、

1秒チャージ → 発射 → 1秒後命中。その後2.5秒間アクション不可。

というステップがあります。つまり、ボタンを押してから実際に命中するまではかなり時間がかかるということです。チェイスでアクション不可にすることを狙う場合はこの時間差を把握し、サバイバーの行動を予測して放つことが重要になります。
命中させるまでは時間がかかりますが、命中した後のアクション不可時間も2.5秒とかなり長いです。とにかく早めに撃つよう意識すれば失敗しづらいかと思います。

やや遅かったときの画像
この後横の板を倒されてしまった

2ー3 サバイバーの行く先を予測して放て!

ショック療法の有用な当て方の中で、比較的簡単なのは、チェイス中にサバイバーの行く先を予測し、電撃を当てることで板や窓を使わせないようにすることでしょう。
ジャングルジムや固有建築では、ある程度板と窓の出来る位置が決まっているため、事前に知っていれば使用を防げます。あるいは、索敵中などにチェックして覚えておいてもよいでしょう。鬼の固有パーク「残心の戦術」を使用すれば、もし覚えてなかったり忘れてしまっても安心です。筆者もよく使ってます。また、ショック療法の範囲が伸びる「電極」系のアドオン使用時は、遠くの板窓使用を咎めやすくなります。

うまく予測撃ちが出来た場面をまとめた動画を用意したので、参考にしてください。

2-4 弱板は電撃で確実に狩る

周回距離が非常に短い、いわゆる「弱板」は、特になにもしなくとも攻撃を当てられる確率が高いですが、稀に失敗して逃げられてしまうこともあります。しかしながら、ドクターなら確実に攻撃を当てられます。

その方法は簡単で、まず板を倒させ、その後板前で待つサバイバーにショック療法を当て、命中し叫び声を挙げたことを確認した後に殴るだけです。叫んだサバイバーは板を越えられないため、ほぼ確実に攻撃出来るでしょう。
上の動画の後半部分に実戦での場面をいくつか載せているので、ぜひ見てみてください。

2-5 板グルでの使い方

多くの徒歩キラーでおとなしく付き合うしかない板グルですが、ドクターならショック療法によって板を使わせずに攻撃出来ることがあります。
ここでは、筆者が考える比較的成功しやすい板グルでの使い方を紹介します。

そのコツとして、まず大事なことは間合いに入るまで決して発射しないことです。具体的には、溜め攻撃がギリ当たらないくらいの距離に近づくまで発射してはいけません。この距離より遠かった場合、電撃を命中させても効果時間中に追いつけず、板を倒されてしまいます。それだけならまだ良いほうで、ショック療法はチャージ中足が遅くなってしまうため、やたらと撃っていると永遠に時間を稼がれてしまうこともあります。

もう一つのコツは、フェイントをすることです。こちらをよく見る上手いサバイバーほど、当たっても問題ない距離でのショック療法のチャージを確認すると、板を使わずにもう一周しようとします。そこでフェイントに留めて発射しないことで、サバイバーの目算を狂わせ、次の本命のショック療法を間に合わせるようにすることが出来ます。
フェイントを仕掛ける位置は、サバイバーが板倒しかの決断を迫られる場所、つまり板の少し前か真横(真下?)あたりがよいです。

上手く板グルで攻撃出来た場面を動画にしたので、参考にどうぞ。

一回目のフェイントはいらなかったかも

ただ、必ずしもこの方法で攻撃できるわけではないので注意。タイミングが合わなかったり、サバイバーが早めに板倒しするタイプだと効きません。

また、板を先に倒されてしまった場合、フェイントなどで軽く揺さぶりをかけても動じ無さそうなら諦めて板を割ってしまった方が良いかと思います。そのまま狩れることも無くは無いですが、筆者の経験ではかなり時間を稼がれてしまうことの方が多いです。

2-6 その他のチェイス場所での電撃

板グルの他にも、様々な場所の板や窓をショック療法で妨害、攻撃することも可能です。種類が多すぎるため細かい解説はしません2が、板グルの時同様、むやみやたらと撃たずに必要なときだけ撃つこと、それから、もし視界の外でもサバイバーの位置を予測してしっかり当てることが大事です。

その3 必ずアドオンは付けて行くこと!

ドクターのアドオンは、たとえレア度が低くても強力な効果を持つものが多いです。勝ちたいのなら必ず付けて行くようにしましょう。コモンやアンコモンなどはそのうち使いきれないくらいになりますので、ケチらず使って全然大丈夫です。
全アドオンの紹介、解説はこちらのページで行っているので、あわせてどうぞ(宣伝)。

その4 その他の覚えておきたいテクニック

そのほかの覚えておきたい細かいテクニックをいくつか書いておきます。

4-1 放電爆破に引っかからなかったらロッカーをチェック!

ドクターの放電爆破は、這いずり状態のサバイバーとロッカーに入っているサバイバーには効きません。そのため、絶対にいると確信を持っていたのに命中しなかった場合は、ロッカーをチェックすると発見できることがあります。

個人的には、リスキーすぎるのでやめた方がいいと思うんだけど(特に無傷の時は)
わりと入る人は多い

4-2 這いずり放置前は狂気レベル3にしておく

狂気レベルが3のサバイバーは時々叫び声を挙げますが、この効果は這いずり状態のサバイバーにも適用されます。ラスト2人のときなど、這いずり放置を狙うなら事前にレベル3にしておくことで、再発見が容易になります。

ラスト二人で、一人を這いずらせた後にもう一人を発見出来た場合、そのサバイバーも狂気レベル3にすればより勝利が盤石になります。狂気レベル3のサバイバーは治療が出来なくなるため、這いずりのサバイバーを起こせなくなるためです。そこまでやる必要はないかもしれませんが、覚えておくとよいでしょう。

一瞬だけど幻影のドクターも出る。幻影の視線の先にいる。

おわりに

以上、ドクターの使い方を解説しました。読者の皆様の参考になれば幸いです。

脚注

  1. 発電機の修理、治療、フック破壊、宝箱の探索、アイテムの使用が不可能になる
  2. …ほんとは筆者自身がいまいち良く分かってない